【ゴッド・オブ・ウォー】プレイ感想

PS4ソフト「ゴッド・オブ・ウォー」をプレイしたので、紹介と感想です。

この作品は5年ぶりのシリーズ最新作となっており、タイトルには数字やサブタイトルなどはついていませんが、時系列は今までの作品の中で一番最後の話となっていた「ゴッド・オブ・ウォー3」のさらに後となっています。

また、今作ではマップを探索できるアドベンチャー要素が取り入れられていて、メインストーリーを進めていく以外にも寄り道をしてサイドクエストやアイテム収集などを行うことができます。

ストーリー

これまでの作品と同じく「クレイトス」が主人公となっていて、今作が初登場となる息子の「アトレウス」との旅が描かれます。

クレイトスとアトレウスとの間には距離感があるという設定になっており、クレイトスが復讐のために敵を倒していくのが目的だったこれまでのシリーズと違い、旅を通して変化していく二人の心境の変化を楽しむこともできるようになっています。

これまでのシリーズ作品ではギリシャ神話をベースにした世界観となっていましたが、今作では北欧神話をベースとしたものとなっていて舞台が一新されているので、これまでの作品をプレイしていなくても入りやすいかもしれません。
ストーリーは続編となっていてこれまでの作品の設定に関連したシーンもあるので、シリーズ作品をプレイしていればより楽しめると思います。

キャラクター

舞台がこれまでの作品から変更されているので、登場するキャラクターは新キャラクターばかりとなっています。
北欧神話に関連したキャラクターが多く登場するので、北欧神話についての知識がある人はこの作品ではどのようなキャラクターとして描かれているのかを見るのも楽しいと思います。

ゲームシステム

ジャンルはこれまでと同じくアクションとなっていますが、戦闘に関する変更点が多くなっています。

アタックの種類はこれまでと同じく隙の少なめな「ライトアタック」と隙が大きい代わりに威力が高い「ヘビーアタック」の2種類となっていますが、今作ではゲーム開始時に使える攻撃・防御手段は初登場となる斧「リヴァイアサン」と「素手」、ガードやパリィに使える「盾」となっています。

リヴァイアサンは敵を切りつける以外にも投げて使用することができ、遠距離武器として使用することもできるようになっています。

素手はリヴァイアサンをしまっている状態か投げている状態で使用することができ、リーチは短いですが敵を怯ませるのに必要なスタン値がためやすいという特徴があります。

「魔法」は今作にはありませんが、武器に2種類まで装備できる「ルーンアタック」というものが使用できるようになっていて、魔法と違い専用ゲージがない代わりに再発動にはクールタイムを経過させる必要があります。

他にもこれまでの作品には存在しなかった「防具」を装備できるようになっていて、防具によって上昇するパラメータに違いがあり、素材を消費してアップグレードすることで性能を強化することができます。

使用できる武器の種類はこれまでのシリーズより少ないですが、スキルを習得する順番や装備するルーンアタック、どのパラメータを重視して防具を選ぶかによってキャラクターの性能が変わってくるので、ある程度プレイヤーの好みに合わせたゲームプレイができるようになっていると思います。

また、これまでの作品は見下ろし視点のアクションゲームでしたが、今作ではカメラ視点がクレイトスの肩越しに見るような視点に変更されています。
カメラ視点とシステムが大幅に変更されているので過去作のイメージでいると戸惑うかもしれませんが、ゲームに慣れれば迫力ある戦闘を楽しめるようになっていると思います。

アトレウスの操作について

旅に同行するアトレウスも戦闘に参加しますが、プレイヤーが操作をする必要はなく、オートで行動してくれます。
ゲーム開始時はほとんど攻撃してくれませんが、ゲーム進行でできる行動が増えていき、スキルの習得によって攻撃内容の強化が行えるようになっています。

また、オート行動以外にもプレイヤーが任意のタイミングで矢を放たせることができ、敵への攻撃や仕掛けの発動に使用することができます。

アトレウスは攻撃を受け続けると一定時間戦闘ができない状態になりますが、ゲームオーバーになるということはないのでアトレウスを守るように戦闘しなければならないということはありません。

攻撃手段が増えてくるにつれて戦闘で活躍してくれるようになるので、ストーリーの進行と合わせて戦闘内容を見てみるのもおもしろいかもしれません。

謎解きについて

これまでのシリーズではゲーム中にオブジェクトの移動や部屋にある装置の組み合わせなどを使った謎解きがありましたが、今作では斧「リヴァイアサン」を使って解くものが多くなっています。

リヴァイアサンは投げることで遠くにあるものを破壊したり押す以外にも、ゲーム中にある一部の歯車に投げて刺している間は凍らせることができるようになっているので、部屋にある仕掛けと組み合わせて先に進んでいくパターンが多くなっています。

一部の宝箱もリヴァイアサンを利用しないと取れないものがあり、いくつかの宝箱は取るのに操作が忙しく感じるかもしれません。

難易度選択について

今作ではゲーム開始時に難易度を「EASY」、「NORMAL」、「HARD」、「GOD OF WAR」の中から選択することになります。

EASY~HARDを選んだ場合はゲームプレイ中にいつでも難易度を変更できるので、選んだものが難しく感じた場合は難易度を下げて装備品の収集やアップグレードなどをしていけばクリアしやすくなると思います。

難易度「GOD OF WAR」のみ途中で難易度を変更することができず、ゲーム最初の戦闘でも攻撃を受けるとすぐにゲームオーバーになってしまうような内容なので、1周目のプレイでやり込み要素をプレイし終えた人や、腕に自信がある人向けになっています。

まとめ

今作ではアドベンチャー要素の導入やシステムとカメラ視点の変更によってこれまでのシリーズとは異なるゲーム性となっているので、これまでのシリーズ作品をプレイしてきた人は戸惑う場合があるかもしれませんが、プレイスタイルに合わせた装備やスキルの習得・カメラ視点に慣れれば迫力のある戦闘が楽しめるようになっていると思います。

ゲームシステムの一新に加えて世界観もギリシャ神話がベースのものから北欧神話がベースのものに変更されているので、これまでの作品をプレイしたことがなくても入りやすいかもしれません。

このゲームにはロードが一切なく、全編ノーカットで途切れずにプレイできるという特徴がありゲームへの没入感が高い作りになっているので、アクションだけでなくストーリーや世界観に興味のある人にも向いていると思います。

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