【嘘つき姫と盲目王子】プレイ感想

PS4ソフト「嘘つき姫と盲目王子」をプレイしたので、紹介と感想です。

この作品は姫の姿に変身できる狼の化け物と、狼がつけた傷によって目が見えなくなってしまった王子を操作してステージ内にある仕掛けを突破していく2Dアクションゲームとなっています。

ゲーム内にはジャンプアクションを行う必要がある箇所やパズルのような仕掛けを解く場面が存在しますが、ストーリーを楽しみたい人のための救済要素が用意されています。

ストーリー

ある出来事がきっかけで意図せず王子の目を傷つけてしまった狼の化け物が自らを隣国の姫と偽り、王子の傷を治してもらうために二人で協力して森の魔女の元へ向かうのがゲームの目的となっています。

ストーリー中、狼は自身が王子を傷つけてしまった張本人だということがばれて嫌われてしまうことを恐れていくつかの「嘘」をつくことになってしまうので、イベント中の狼の心情やどのような結末を迎えるかという部分が見所になっていると思います。

また、ゲーム内のイベントは絵本を読んでいるかのような独特な演出となっています。

ゲーム内容

ゲームのジャンルはオーソドックスな2Dアクションとなっていますが、狼は姫に変身できることや、王子の目が見えないということからいくつかの特殊な操作を行う必要があります。

ゲーム中は王子と二人でステージを進んでいくことになりますが、王子は目が見えないため、移動時は姫の姿で手を繋いで二人で移動をしていくことになります。

王子は攻撃手段も持っていませんが、ゲームを進めるごとに王子に対して一人での一定距離の移動や、物を持つ・置くといった指示が出せるようになっていき、それらの動作はステージ中の仕掛けを解くときなどに使用することになります。

新たな動作が使えるようになるたびに画面に説明が表示されてチュートリアルを行うことになるので、動作の活用方法がわからないということがおきづらく、ゲームのプレイはしやすいと思います。

通常移動時は姫の姿で行うことになりますが、いつでも狼の姿に変身することができ、ステージ中に登場する敵は狼の攻撃でのみ倒すことができます。

狼の姿であれば敵からの攻撃を受けないようになっているので、アクションが苦手という場合でも敵の対処には困らないようになっていると思います。

また、狼時はジャンプ力のアップ、姫の姿の2倍の重さになる、高所から落ちてもミスにならない、というようないくつかの特徴があり、ステージの攻略に使用することがあります。

ステージスキップについて

このゲームのステージ中にはいくつかジャンプアクションが必要な箇所や、姫と狼の使い分け・王子への指示を利用して仕掛けを解く場面がありますが、ジャンプがうまくできずにどうしてもこえられない落とし穴がある場合や、仕掛けの解き方がわからないといった場合の救済要素として「ステージスキップ」という機能があります。

名前のとおり現在のステージをスキップして先に進められるというかなり大胆なシステムとなっていますが、ステージ中にミスをすると使用を促されるということはなく、使用するかどうかはプレイヤー自身で決められるので、ストーリーや世界観に惹かれて購入する人もいると思われるこのゲームではアクションが苦手でも先に進める有効な救済要素になっていると思います。

ゲームのボリュームについて

このゲームはステージスキップを使わずに進んでもエンディングまで数時間でたどり着ける長さとなっていて(5時間近くあればクリアできる場合が多いかもしれません)、収集物集めやトロフィー取得まで行っても他のパッケージタイトルと比べるとボリュームは少なめです。

ストーリーや世界観を楽しむようなゲーム内容なので、普段ゲームをする時間があまり取れなくてもエンディングまでたどり着きやすいという意味ではいいのかもしれません。

まとめ

このゲームでは狼から姫への変身や、王子の目が傷によって見えないという内容を反映したアクションや仕掛けを楽しむことができ、アクションが苦手な場合でもステージスキップ機能を利用するという選択肢があるため、ストーリーや世界観、独特なグラフィックに興味がある人にはおすすめな内容になっていると思います。

ゲームのボリュームは他のパッケージタイトルと比べるとかなり少なめですが、ストーリーや雰囲気が気に入れば印象に残るゲーム内容になっていると思います。

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