アケアカNEOGEOで配信されているKOF2001のボスキャラである、オリジナルゼロとイグニスの攻略パターンについてです。
中ボスとして登場するオリジナルゼロ、ラスボスとして登場するイグニスはどちらも強力な必殺技を持っていて、こちらの行動に対する超反応も厳しいため、他のCPUと同じように戦おうとするとダメージを与えるのが難しいですが、どちらのボスキャラにもこちらの攻撃を当てるためのパターンが存在します。
KOF2001ではお互いのチームの試合にエントリーするキャラの人数差によって防御力に補正が掛かるので、ボスキャラと戦うときはエントリーするキャラの人数も重要になってきます。
エントリーキャラの人数
ボスキャラはチーム人数が1人なので、こちらも1人で戦うのが最も相手の防御力を低くできますが、ボス戦では必ず相手の超必殺技でダメージを受けてしまう状況や、運が悪いと永久コンボを受けてしまうことがあります。
パターンにうまくもっていけない可能性もあるので、エントリーする人数は2人にして戦うのがやりやすいと思います。
オリジナルゼロ戦のパターン
ガードして待っていると、相手はスカートを使った必殺技「斬風燕破」を使用してきます。
技後にはスキがあるので、ガード後にダッシュから連続技を決めることができます。
連続技を決めた後は再びガードして必殺技を待つところから繰り返せば倒すことができます。
試合中にはオリジナルゼロがストライカー「龍」を呼び出すのと同時に、画面全体に判定がある超必殺技「白羅滅精」を使用してくることがあります。
ストライカー「龍」にはガードを崩す効果があるので、ガードしていても崩されて「白羅滅精」によるダメージを必ず受けてしまいますが、この場合のダメージは直接受けたときよりも低めになっているので、龍を呼び出したのが見えてもジャンプや前転をせずにガードしたままでいるほうが被害が少ないです。
イグニス戦のパターン
ジャンプふっ飛ばし攻撃を当てるパターン
中間距離をキープしている状態で、相手が近づいてきたときに垂直ジャンプふっ飛ばし攻撃を当てるパターンです。
ジャンプふっ飛ばし攻撃のリーチと判定が前方に強いキャラで行うことができますが、キャラの性能によってタイミングが若干異なり、通常のジャンプではなく小ジャンプで行ったほうがうまくいきやすいキャラもいます。
ジャンプふっ飛ばし攻撃のみで倒すのは難しいので、当ててダウンを奪うことができたら、次に書く大ジャンプで必殺技を誘うパターンに切り替えたほうがいいと思います。
大ジャンプで必殺技を誘うパターン
少し離れた間合いから大ジャンプで相手を飛び越えると何かしらの必殺技を誘うことができ、技後のスキに足払いや連続技を決めることができます。
キャラによってジャンプの性能が違うので、必殺技を空振りさせながら飛び越えるためのジャンプ開始位置が異なり、ジャンプの低いキャラでは行うのが厳しいです。
タイミングを覚えれば、ダウン後に相手が起き上がる時に再び大ジャンプで飛び越えることでループさせることもできます。
ループさせる場合は足払いで行うのがやりやすいと思います。
イグニスが使用してくるコンボについて
イグニスが使用する前方にチェーンを出す必殺技「チェーンブレイド トランスアキシャル スライス(強)」はヒット後に再び同じ技で追撃できるようになっていて、何度繰り返しても追撃になるため、運が悪いと永久コンボになってKOされてしまう場合があります。
イグニスは足払いを直接出すとくらってくれることがあるので、ジャンプふっ飛ばし攻撃や大ジャンプで必殺技を誘うことがうまくいかずに画面端に追い詰められそうになった場合は狙ってみるのもいいかもしれません。