【Travis Strikes Again: No More Heroes】DLC第2弾「Bubblegum Fatale」で追加される内容

「Travis Strikes Again: No More Heroes(トラヴィス ストライクス アゲイン: ノーモア☆ヒーローズ)」のDLC第2弾「Bubblegum Fatale」で追加される内容についてです。

今回のDLCを導入して条件を満たすと、アドベンチャーパート「Travis Strikes Back」の新シナリオや、新たなゲーム「DLC版キルマラソン」、操作キャラクター「バッドガール」の追加がされるようになっています。

この記事では、追加要素が選択できるようになるタイミングや、おおまかな内容について扱います(DLC第1弾で追加される内容はこちらの記事で扱っています)。

アドベンチャーパート「Travis Strikes Back」の追加シナリオ

DLCを導入すると、本編ではゲームを一つクリアするたびに新たなシナリオを読むことができたアドベンチャーパート「Travis Strikes Back」に第7話が追加されます。

追加される話数は1つのみですが、シリーズファンにはおなじみの人物の登場や独特な展開のほか、様々なネタがシナリオ中には含まれているので、かなり濃い内容になっています。

最後まで見ると、デスドライブMARKⅡで遊ぶことができるゲームにDLC版のキルマラソンが追加され、アーカイブで記事も読むことができるようになります。

追加ゲーム「DLC版キルマラソン」

Travis Strikes Backの7話を見ると追加されるDLC版のキルマラソンは、本編で「建設中」という内容で少しだけ登場したものとは違う完全新規ステージになっています。

ゲーム内容は、トラップを避けながら制限時間以内に次のチェックポイントを目指すアクションになっていて、いくつかのレベルと最後に待つボス戦で構成されています。

ステージ内にはピンボールのフリッパーやバンパーがトラップとして設置してあり、触れるとダメージに加えてそのときの吹き飛びでタイムロスになってしまい、次のチェックポイントまでの制限時間も存在するので、強制戦闘では回復スキルに頼りながら時間をかけて戦うことができないため、本編に登場した他のゲームに比べて難易度が高めになっています。

制限時間以内に次のチェックポイントにたどり着くと体力が全回復するようになっていて、チェックポイントのうちのいくつかにはトイレ(セーブポイント)があります。

特定のチェックポイント間でのみ登場する特殊な状況もあり、初見では厳しいような箇所もあるので、多少の覚えゲー要素もあります。

ゲームの最後に待つボス戦では制限時間が存在しないので、落ち着いて戦うことができるようになっています。

難易度Mildでも難しめの内容なので、クリアするのが厳しく感じる場合は難易度Sweetでプレイしたほうがいいと思います。

DLC版キルマラソンをクリアすると追加される要素

ゲーム本編とDLC版キルマラソンをクリアし、その後に発生するイベントを見ると操作キャラクター「バッドガール」が使用できるようになります。

キャラ選択は、ステージ開始時かステージ中に+ボタンで開けるメニューのどちらかで行える「Character Select」で行うことができます。

バッドガールの操作は他のキャラと同じ方法で行うことができるようになっていて、ステージ中の一部セリフやボス戦時の会話はバッドガール専用のものが用意されています。

使用可能になるのと同時にバッドガール専用のスキルチップも2種類入手できます。

また、使用可能になってからは、トレーラーハウスにバッドガールが登場するようになります。

その他の追加要素

DLC第2弾と同時のタイミングで配信されているアップデートで、ゲーム内に新しい種類のTシャツが追加されています。

トレーラーハウスのバスルームで持っているTシャツを確認すると、すでに所持している状態になっています。

今回のDLCで追加される「DLC版キルマラソン」は本編に登場するゲームよりも難易度が高めの設定になっているので、本編をクリアしたプレイヤーでも楽しめるような内容になっています。

クリアすると使用できるようになる「バッドガール」の存在は、シリーズファンにはうれしい要素だと思います。