【ダークサイダーズ2 Deathinitive Edition】プレイ感想

国内ではDL専用タイトルとなっているPS4ソフト「ダークサイダーズ2 Deathinitive Edition」をプレイしたので、紹介と感想です。

この作品は2012年に発売されたアクションゲーム「ダークサイダーズ2」のリマスター版となっています。
今回のPS4版ではネイティブ1080pに対応、グラフィックの向上、当時配信されていたDLCの収録、ゲーム内容・トロフィーリストの一部変更がされています。

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ストーリー

ストーリーの時系列は前作「ダークサイダーズ」と同じになっています。
前作の主人公であるウォーが自身の無実の罪を証明するために戦っているころ、四騎士の一人で今作の主人公「デス」が別の場所・方法でウォーの無実を証明するために行動するという内容になっています。
キャラクターや設定は前作をプレイしていないと一部わからない部分がありますが、今作からプレイしても話の大筋は理解できるようになっていると思います。

キャラクター

主人公であるデスが出会うキャラクターの中には今作からのキャラクター以外にも前作「ダークサイダーズ」に登場するキャラクターがいるので、前作をプレイしているとより楽しめるようになっています。

ゲームシステム

このゲームの前作との大きな違いは主人公のレベルアップや武器・防具の装備といったRPG要素が導入されている点です。

レベルアップに必要な経験値は敵の撃破やクエストの達成によって手に入れることができます。このゲームの装備品にはレベルが設定されていて、デスのレベルが装備品のレベルを下回っていると装備できないようになっているので、ステータスアップ以外にもレベルを上げる意味があるようになっています。
強制戦闘やメインクエストクリアだけでも経験値は十分入手できるので、戦闘がきついと感じたとき以外はレベル稼ぎをしなくてもゲームを進めることができるようになっていると思います。

装備品はゲーム内に存在する宝箱や敵からのドロップ、ショップでの購入で入手できるようになっていますが、一部のユニークアイテムを除き攻撃・防御などの数値やついている効果がランダムになっているので、強力な装備品を集めるのがゲームの楽しみの一つになっています。

また、ゲームを進めていると「ポゼストウェポン」という武器が手に入ることがあり、他の装備品を合成することで数値の強化や合成に使った装備品の効果を継承させるといったことができます。
ポゼストウェポンを鍛えて防具の効果を厳選すれば「攻撃ヒット時にライフ吸収、クリティカル率・クリティカルダメージの大幅アップ」という状態にもできるので、使いこなせば攻略が楽になると思います。

装備品によって主人公をかなり強化できるので、アクションRPGやハックアンドスラッシュの要素があるゲームが好きな人なら楽しめると思いますが、このゲームは装備品を持てる数が拾える機会に対してあまり多くなく拡張もできません。いらないものをこまめに売却する・持ちきれなくなったら捨てるといったことをする必要があるので、その部分はやりづらく感じるかもしれません。

強力な装備を作成するのが楽しいですが、持てるアイテム数には注意しましょう。

その他にも、マップ画面から指定したダンジョンや拠点へすぐに移動できる「ファストトラベル」が追加されています。
敵との戦闘中や一部ダンジョンでのイベント時以外ならいつでも制限なしに使えるので、攻略や収集物集めに役立つ機能です。

戦闘について

今作のメインウェポンは鎌のみですが、サブウェポンはアームブレードやアックス、メイスなどいくつかの種類があり、装備したものが使用できるようになっています。
メインウェポン、サブウェポンともに攻撃の数値やついている効果が様々なので、状況や効果によって装備するものを変えるといったことができます。

前作と違いガードはありませんが、3回まで連続入力できる回避には出始めに無敵時間があるのでうまく使えばダメージを抑えることができます。
回復アイテムもあり、ショップでの購入以外に宝箱からも出現するので攻略はしやすいです。

他にもレベルアップで手に入れたスキルポイントを使ってスキルを獲得、使用することができます。スキルはスキルツリーを進めて獲得しますが、ショップでお金を払えばいつでも振り直しができてデメリットもありません。色々なスキルを試すことができるようになっているので使いやすいと思います。

今作ではダメージが数字として表示されるので、キャラの成長を実感しやすいと思います。

ダンジョンについて

前作よりゲームのボリュームがアップしていて、ダンジョンの数は多くなっています。
ダンジョンの進み方は前作と同じく仕掛けと能力を使って進んでいく「ゼルダの伝説」シリーズに近いものになっています。

パズル要素は持っている能力や設置してあるオブジェクトなどを利用して解くので、解き方がひらめかないと難しい場所があります。
前作と同じく後半のダンジョンには複雑な構造をしていて仕掛けも難しいものがあるので、今作もパズル的な難易度は高めだと思います。
ダンジョンの仕掛けにはPS3版からの変更はないので、詰まった場合はPS3版の攻略情報が使えます。

ボス戦は前作とは違い、一部のボスを除いて特定の手順を踏むことなくダメージが与えられるようになっています。

様々な能力を駆使しなければ進めない場所もあります。

PS3版からの変更点

PS3版からの変更点の中でも大きなものは

・Hardの上の新たな難易度「Deathinitive」の追加

・サーペントトームを使ったフレンドとのアイテム送受信の廃止

・当時配信されていたDLC「アーグルの墓」、「アビサルフォージ」、「デーモンロードベリアル」の収録(ゲームを進めるとタイトル画面から選択できるようになります)

・トロフィーリストの一部変更(サーペントトームでフレンドにアイテムを贈るものがなくなり、代わりに難易度「Deathinitive」をクリアが追加されています)

になっています。他にも細かい部分が変更されていますが、攻略方法に影響はありません。PS3ではサーペントトームのトロフィーが唯一オンライン要素となっていましたが、今作ではなくなっているのでオンライン要素なしでプラチナトロフィーを取得することができます。

ゲーム中に発生するエラーについて

PS3版ではエラーでゲームが強制終了してしまうバグが起きる場合があったのですが、PS4版でも発生する場合があります。ゲーム後半に出現する天使に対してクリティカルを発生させ続けるとよく起きました。いろいろな敵が大量に出現する「試練の間」でも発生する可能性があるかもしれません。
攻撃のクリティカル時にエラーが起きている場合はクリティカル率アップのついている装備を他のものに変更すれば起きる可能性を減らせますが、キャラクターの強化が楽しいゲームなので少し残念な部分です。

まとめ

PS4版でもバグが発生する場合があるのは少し残念ですが、装備品を集めてキャラクターを強化していくのが楽しいゲームです。
ダンジョンの謎解きもやり応えがあるので、「ゼルダの伝説」シリーズのようなダンジョンの謎解きを楽しむタイプのアクションゲームが好きな人やハックアンドスラッシュの要素があるゲームが好きな人にはおすすめだと思います。

仕掛けの難易度が高めの部分がありますが、ダンジョン内容に変更はないのでPS3版の攻略情報をそのまま使うことができます。

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