【送り犬】Switch版の追加シナリオと一部のエンディングについて

Nintendo Switch版「送り犬」の追加シナリオと一部のエンディングについてです。

「送り犬」はアプリ版が数年前に配信されていたゲームで攻略方法はほぼ一緒ですが、Switch版ではグラフィックが一新されているのに加えて、書き下ろしとなる追加シナリオが2編収録されていて、元からあったシナリオにもアプリ版になかったエンディングが存在するものがあります。

アプリ版から削られているシナリオとエンディングも存在するため、Switch版のエンディング数はアプリ版とは異なります。

この記事ではSwitch版の追加シナリオに入る方法や、アプリ版から追加・削除されたエンディングについて書いていきますが、ジャンルがノベルゲームなので選択肢やシナリオ名、エンディング名がネタバレになる可能性があります。

追加シナリオについて

Switch版で追加されたシナリオにはゲーム開始から以下の順番で選択肢を選んでいくことで入ることができます。

白井まどかの話

1.  しょうがない、嫌でも行くしかないよね?
2. 「ううん、気のせい……そう、気のせいよ」
3. 「今回だけは許してあげるから、もう二度としないで」
4. 「彼の事、もっと知りたい……」
5.  声をかけてみよう
6. 「どうして?」
7. 「なにそれ。どういうこと?」
8. 「まどかだって、谷口さんがいるじゃない」

山崎剛史の話

1.  しょうがない、嫌でも行くしかないよね?
2. 「ううん、気のせい……そう、気のせいよ」
3. 「絶対に許さない。二度と近寄らないで」

どちらの追加シナリオにも選択肢は存在せず、「白井まどかの話」はエンディング34、「山崎剛史の話」はエンディング35となります。

アプリ版から追加・削除されたエンディングについて

Switch版ではアプリ版にあった「オクリーヌ編」と「愛の放浪者編」が削られているため、分岐条件になっていた選択肢や2つのシナリオで見ることができたエンディングが存在しません。

また、アプリ版のエンディング「シロが食べていたもの」は選択肢の選び方によっては同じようなテキストを読むことができますが、エンディングリストには登録されないようになっています。

その代わりにSwitch版には1つエンディングが追加されていて、ゲーム開始から以下の順番で選択肢を選んでいけば見ることができます。

エンディング24「邂逅」

1.  しょうがない、嫌でも行くしかないよね?
2. 「ううん、気のせい……そう、気のせいよ」
3. 「今回だけは許してあげるから、もう二度としないで」
4. 「本当にその程度の存在だったらどうしよう……」
5. 「誰も私の事を信じてくれないんだ!」
6. 「ありゃあ、前の現場の事だ」

その他のアプリ版との違いとして、エンディング条件は同じですが、真相編で見ることができる「二次元しか愛せない」のエンディング名が「オトメゲーム」に変更されています。