【Dusk Diver 酉閃町 -ダスクダイバー ユウセンチョウ-】プレイ感想

Nintendo Switchソフト「Dusk Diver 酉閃町 -ダスクダイバー ユウセンチョウ-」をプレイしたので、紹介と感想です。

この作品は、ストーリーイベントが発生する街での探索パートと、敵との戦闘をしながら各ステージのクリアを目指すパートを交互に行うことでゲームを進めていくアクションアドベンチャーになっています。

移動中はゲーム進行に必要なイベントの位置が常にマップに表示されるようになっていて、戦闘時の操作とシステムも複雑ではないので、ストーリーを先に進めやすいような内容になっています。

西門町での探索パート

ゲームのストーリーは、台湾の都市「西門町」が舞台になっているマップを移動しながらイベントを発生させていくことで進行するようになっています。

ゲーム中のキャラのセリフには、サブクエスト的なものになっている「リンククエスト」以外のイベントとマップ画面で話しかけたときの両方に全てボイスがついているので、ストーリーやキャラクター同士の会話を楽しみやすいような内容になっています。

ストーリーを進行させるためのイベントが発生する地点は、移動中に画面右上のミニマップに表示される矢印とアイコンで確認ができるので、西門町を移動するときは迷わずに目的地にたどり着くことができます。

メニュー画面から全体マップを開いてアイコンの位置を確認することもできますが、クリアすることがゲーム進行に必須ではないリンククエストのアイコンはミニマップにしか表示されないようになっているため、発生場所を探すときには若干不便に感じました(発生中のリンククエストの目的地はメニュー画面の「LINK」から確認できます)。

また、マップの移動中やメニューでの項目選択時に画面がカクつくことがたびたびあり、西門町でキャラクターの衣装を変更できる「更衣室」に入る際にエラーが起きたこともあったので、そのような現象が発生した場合は探索時のテンポが悪いように感じてしまうことがあると思います。

西門町ではストーリーやリンククエストを進めるための探索だけでなく、ゲームの拠点のような機能を持つコンビニで回復アイテムを購入して装備することや、マップ中に点在する店で料理を食べたときのプラス効果を得ることなどで戦闘パートの準備をすることもできるようになっています。

システムには複雑なものがなく、ゲーム中に表示された操作やシステムに関するチュートリアルはメニュー画面から再び見ることもできるので、詰まらずにストーリーを進めやすいような内容だと思います。

酉閃町での戦闘パート

ストーリー中には西門町の異次元のようなものにあたる「酉閃町」を訪れることになり、酉閃町では各ステージの目的を達成するために出現する敵との戦闘を行うことになります。

主人公のユモは弱攻撃と強攻撃の2種類を使用でき、コンボはボタン連打でもつながるようになっているので、簡単な操作で敵への攻撃をすることができます。

敵が出現するポイントでは1度に複数の敵を相手にするような内容になっていますが、ゲームに登場する敵の攻撃頻度はあまり高くないので、シビアな操作をしなくても遊びやすいように感じました。

戦闘中の攻撃は仲間になった「守り神」を召喚することでも行え、召喚するためにはSPというゲージを消費する必要がありますが、SPゲージは敵に攻撃に当てるとすぐにたまるようになっているため、ゲージをあまり気にせずにコンボに組み込めるようになっています。

他にも戦闘中に行えるシステムには、敵の攻撃が当たる直前に回避を成功させると少しの間周囲の時間の流れを遅くできるものや、TPというゲージがたまったときに一定時間強化状態になれるものがあるので、タイミングを計りやすい攻撃に回避を合わせたり、体力の多い敵やボスとの戦いまでTPゲージを温存することを行えば戦闘を有利に進めることができます。

また、ゲーム中に入手できるスキルポイントを消費することでユモと守り神のステータスを上昇させることもできるため、プレイスタイルに合わせたキャラのカスタマイズがある程度は行えるようになっています。

HPの最大値を上げて西門町で回復アイテムと料理効果の準備をしておくと戦闘でゲームオーバーになりにくくなり、ステージ中のオブジェクトを壊すことや敵からのドロップでHPと各種ゲージの回復が入手できることもあるので、アクションゲームに慣れていない場合でも各ステージのプレイはしやすいと思います。

ゲーム内の収集要素

ゲーム内の収集要素には、入手するとスキルポイントが獲得できる「龍脈石のカケラ」、ギャラリーで見ることができる設定画やキャラクターの日常の1コマなどの項目や、キャラの外見を変更できる衣装が存在します。

龍脈石のカケラは、ストーリーを進めるたびに西門町に出現するものを拾う、酉閃町に配置されているものを拾う、酉閃町の各ステージでクリアタイムによって決まるリザルト評価でSランクを取る、のいずれかで入手できるので、集めることがやり込み要素のようなものになっています。

西門町にあるものは、近くにカケラがあるとキャラのセリフで知らせてもらうことができ、特定のリンククエストをクリアするとお金を支払ってその時点で出現しているカケラの場所をマップに表示させることもできるようになるので、自力で集めやすいようになっています。

1度クリアした酉閃町のステージは繰り返し遊べるようになっているため、酉閃町にあるカケラを集めたい場合はスキルポイントでのキャラ強化をしてゲームが進むと出現する強力な効果の料理を食べた状態で、初回プレイでカケラを見つけられなかったステージやSランクを取れなかったステージを再びプレイして楽しむことができると思います。

ギャラリーの項目やキャラの衣装は、リンククエストを達成することやストーリーを進めると開放されていく西門町のガチャガチャを回すことなどで増えるようになっているので、ストーリーを進める合間に収集することもゲームの楽しみの1つになっていると思います。

まとめ

西門町での探索時は、画面のカクつきがたびたび起こったことやリンククエストの発生場所が全体マップで確認できない部分などが若干遊びづらく感じましたが、マップには目的地への矢印と目的地のアイコンが表示されるので、ストーリーを迷うことなくスムーズに進められると思います。

酉閃町での戦闘はボタン連打でコンボをつなげることができ、戦闘中に発動できるシステムの活用や、スキルポイントによるステータス強化と料理効果によるパワーアップで戦闘を有利に進められるので、あまり難しい操作をしなくても遊べるようなものに感じました。

全体的に複雑な要素がないゲームなので、ストーリーやキャラクターの会話を楽しみながらのプレイがしやすいような内容だと思います。

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